オーディション他 追記

 今日書く事は、かなり個人的な意見になると思うので、読みたい方だけどうぞ。
 当初から「エース」を求めていた。「エース」=即戦力ならば、確かに今回の候補者達では無理だったでしょう。しかし、もう少し継続的にレッスンし続ければ、エースになり得た子もいたと思います。そう考えると、図らずも後藤真希という存在は、かくにも大きかったのですね。
 必ずしも最初から「エースを求める」オーディションをする必要があったのでしょうか? そうでもしないと、現メンバーへの刺激にならなかったのでしょうか。だとすれば、とても残念な話です。選ばれた彼女達です。邁進すれば、エースにもなれる! そう思って努力し続けて貰いたいと思います。
 変化し続けるのがモーニング娘。です。その変化が止まれば消滅、と考えるのはそう難しくはないです。井上公造氏の解散予想も見ましたが、彼がなぜそういう結論に至ったかを言ってなかったですよね。別に井上氏の予想をくみ取った訳ではありません。ただ、「よくここまで保った」という発言には、うなずけますが。
 現メンバーから新エースが生まれるか、はたまた再び「エースを求める」オーディションをやるか。モーニング娘。は転機に立たされている事は言うまでもないのでしょう。