7thアルバムとコンサート

発売日になりましたし、そろそろ感想など書こうと思います。
とは言え、自分もうベリヲタですしねー。(何 「お前の考えおかしい!」って思うようなところあるかもしれませんが、そこは大目に見てほしいなと思います。


前作・「愛の第6感」に比べて、アルバムの内容に幅があって、歌うメンバーが限られている曲があるとは言え、かなりレベル高かったんじゃないでしょうか。その辺、小春への期待感があるのかもしれません。ってか小春もよくこなしていると思います。
小春と言うと、さゆと一緒に「レインボーピンク」を歌ってますね。自分がまださゆヲタだったら、この楽曲についてどう思うんだろう・・・ちょっと考えてみたけど分かりませんでしたw 初めて聞いたときの感想・・・「ようやるわ」w その辺は、さすが道重さゆみ!と言うべきかもしれません。この曲を他に誰とやるか・・・確かに小春でよかったのかもしれませんけど、小春ってこんなキャラ?w ともあれご苦労様ですm(_ _)m
INDIGO BLUE LOVE」・・・しっとり聞かせてくれる曲ですね。この曲で特に思ったんですが、絵里の歌い方に変化がありますね。どう言えば最も適切か分かりませんが、声が太くなっているんじゃないですかね。去年の秋紺(特に「ラストキッス」)と比べると、スゴイ変化だと思います。相当頑張ったんですね。
「無色透明なままで」・・・大人な1曲ですよね。こういう感じ好きです。特に印象に残ったのはミキティのファルセットかな。これミキティにソロで歌ってもらったら最高ですね〜。コンサートとかあったら、椅子に座ってじっくり聞きたい感じです。
個人的にこのアルバムで好きな曲は・・・「青空がいつまでも続くような未来であれ!」と「パープルウインド」です。
「パープルウインド」はカッコいい感じが何とも言えません。でもはっきり言ってこの曲は難しいと思います。数名、無理してるなーって感じがしたんで。でも全体の完成度を考えたらかなり高いんじゃないでしょうか。もしコンサートで歌われるのであれば、回を重ねる毎に味が出てくると思いますよ。
そして、「青空が〜」。勝手にコンサートのセットリストを考えたんですけどね、アンコールの1番最後あたりに聞きたいな〜って感じです。これを聞くと、「よしっ!今日も頑張るぞ〜!」って思えるんじゃないですかね。


今回のアルバム、どの曲も出来がいいですね。“新生”モーニング娘。ここにあり!という感じをヒシヒシと感じます。
ミューズクリップ(レコード新聞社・刊)にも、今回のアルバムについてフィーチャーされています。本文から、一部抜粋。

彼女たちの魅力はなんといっても元気を届けてくれる楽曲だろう。初期メンバーの頃に多かった哀愁漂うバラードや、アコースティックで聞かせるような楽曲は減り、それよりもみんなで歌って踊れるようなダンスナンバーが増えている。

「青空が〜」はまさにそれであると思う。昨年秋、ベリーズのコンサートが終わった後に幾度か娘。のコンサートにも行ったが、どことなく「懐かしさ」を感じた。それは、【会場全体で作り上げる雰囲気の良さ】であるんじゃないかと思う。
最近の曲調が変わってきているのだから、「昔の娘。の方がいい」と思う人がいてもおかしくないと思う。でも自分は、新しい文化=新しいモーニング娘。を多くの人に受け入れて貰えたら、それに越したことはないと思います。だって今の娘。たちって、あんなにも楽しんでいるんですから。


今回のコンサートは間違いなく今回のアルバム主体でしょう。きっと、もの凄く楽しいんじゃないかな〜。娘。ヲタの皆さんが羨ましいですよ!
来週末から始まるコンサート・・・娘。のみんなの健闘を、遠くから祈ってます。