ヲタ芸とはなんぞや?

久々にマジモードで書いてみます。


先般、「くるくるドカン」という番組内において“ヲタ芸”が取り上げられ、若干波紋を呼びました。さらには先日の「新堂本兄弟」においては、梨華ちゃんを前に光一がOADを披露するという場面がありました。
はて、何故今、ヲタ芸がメディア露出しているのでしょう。
くるくるドカン」については、mixiに存在するコミュで、TV局のオファーを受けヲタが出演するという流れになっているのを目撃しています。そして今、また別の番組のオファーがあるようで、出演者を募っています。


皆さんは、ヲタ芸についてどう思っていらっしゃるでしょうか。
コンサートでのそれは、周辺の客に対して迷惑極まりないというのは重々承知しています。コンサート会場前で繰り広げられるそれも、周囲の目を考えればあまりいいモノではないですよね。明らかに「ハロプロ」のイメージダウンの一助となっているのは、言うまでもありません。


ヲタ芸の発祥までは知らないので何とも言えないのですが、“ヲタ芸”とは、例えば「爆音」であったり「〜ナイト」であったり、はたまた“ヲタカラ”など、密閉性の場所で楽しむべきものだと思っていますし、従来はそうであったはずです。
ヲタが増えるにつれ、ヲタ芸を撃つヲタも増える。膨れあがって、昨今のようにメディア露出にまで至ってしまう、はたまたハロメンがMCで披露したり、他の芸能人が真似してみたり。


俺は、昨今のメディア露出に対してあまり快く思っていません。皆さんも、「ヲタ芸を撃つ奴」がハロヲタの代名詞となるのは嫌だと思いませんか?
まぁハロヲタに限ってヲタ芸を撃っている訳ではありませんが、明らかにヲタ芸という文化がハロヲタ界に深く根付いているわけです。
確かに、端から見ると「面白そう」とか思ったりします。自分も過去そう思っていました。
でも最近は、ヲタ芸を撃つこと自体にちょっと「?」と思っている自分もいます。まぁ撃つとしても、前述の「密閉性の高い場所」でしかしません。今後もそう心がけていきます。